豊島区で働く個人事業主への融資制度

building_syouten-e1538115100592
個人事業主と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
個人で営んでいる美容院、お花屋さん、八百屋などなど・・・

一般的には、法人化せずに自営で会社を営んでいる個人のことです。
個人のピアノ教室や整体院、ネットで収入を得ている場合も個人事業主といえます。
個人事業主には、小さなお店を家族などで営んでいるといった印象がありますね。

所で、こういった小規模な事業主は自由に経営ができる代わりに、会社運営のコスト負担や、法人と異なり所得税がかかる等のマイナス要素が課せられます。
このような少々厳しい風当りのある個人事業主に対し、豊島区では中小商工業融資という制度があります。

これは、個人事業主が円滑に資金調達できるよう、豊島区が金融機関に対し低利の融資を促す取り組みで、区が利子や保証料の一部を補助してくれるというものです。

※「としまビジネスサポートセンター」を参照 参照HP⇒(http://www.toshima-biz.com/02_yuushi_chusho.html) この中小商工業融資制度には主に以下のような条件があります。

 豊島区に事業所があり、区内で1年以上同一事業を営んでいること。

 住民税・事業税を納めていること。

 信用保障協会の保証対象業種であること。

 前年の収入金額の二分の一を超える額が、営んでいる個人事業からの利益であること。

※申し込み等、詳しくは「平成29年度豊島区 融資あっせんのご案内」を参照
参照HP⇒(http://www.toshima-biz.com/download_sozai/shikin_shiori29.pdf)

豊島区で個人事業を営んでいる方は是非チェックしてみて下さい。

詳しいことは会計事務所にお問い合わせください。